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Detail & Style 1枚布で作るティッシュケース
- たたんで縫うだけで完成のポケットティッシュケース。ミシンは直線縫いだけ、レースや山道テープなどを縫いつけたりとアレンジも簡単です。少ない布で短時間で作れるので、バザーやちょっとしたプレゼントにもぴったりです。
- 布はブロードや薄手の綿麻生地などがお薦めです。一枚布で作ると簡単ですが、布を縫い合わせて使う場合、型紙を参考に切り替えの位置を決めてください。
材料
- 寸法
- 12cm × 8cm
- 材料
- 布:42cm × 14cm 1枚
- アレンジ:レースや山道テープ(リックラック)など 14cm
- 接着芯:生地が薄く透ける場合に貼る
12枚 / 648円(送料込)
※商品の情報は掲載時のものです。
サイト利用について
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PDFファイルの使い方
上記の利用規約に同意した上、PDF形式の無料型紙をパソコン上で開いて保存して下さい。印刷は100%の縮尺率ですること。型紙には縫い代が含まれています。
お使いのパソコンにもよりますが、インターネット上で開いた状態で印刷しますと、ラインに欠けが生じる現象がありますので、一度保存してから開いて下さい。
(2012年7月公開→2017年4月更新→2018年2月修正:個人での使用に限り商用利用可。)
How to make 作り方図解
1.用意した布が薄手の場合、透けないように接着芯を貼ります。型紙にどの位置にフラップがくるかマークで示してあるので、それを目安に型紙を配置し、裁断します。合印にノッチ(切り込み)を入れます。3mmくらい、深く切り込みすぎないこと。
2.布を表向きに置き、型紙の支持に沿って山折り、谷折りにします。山折にした3箇所に、端から2mmの位置でステッチを入れます。レースなどの飾りを付ける場合、この時点で縫いつけます。(縫い付け位置は型紙に記載)
3.布を表を上にして置き、上の写真の順番で中心に向かってたたみます。
4.必ず番号の順に重ねてください。表に返したときに角が綺麗に出るよう、重ねた布は少しだけズレて重なります。
5.縫い代1cmで上下を縫います。最初と最後は返し縫い。縫い代の浮きを抑えるために、端にジグザグミシンをかけます。縫い目よりも1mmほど離して、角を落とします。4箇所。
6.綺麗な角を作るため、縫い代を本体側に倒してアイロンで癖付けします。写真右の位置から表に返します。
7.写真左のように、裏側に開きがあるときはきちんと返せてない状態です。入れ口から更にひっくりかえします。形を整えて完成です。
【参考】LIBERTY Fabric Susanna
アレンジパターン
サニタリーケース シングル
- 完成サイズ:13.5cm × 11cm
- 用尺:54cm × 16cm 1枚
ポケットティッシュケースのサイズをアレンジした、サニタリーケースのパターン。少し大きめのものも入るサイズです。1個用ですが、小さいものなら2個入れても見えないよう、フラップの重なりは深めにして、取り出し口が開かないよう調節してあります。作り方はポケットティッシュケースと同じです。
(2017年4月公開:個人での使用に限り商用利用可。)
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