小さなレシピ集

セリアのスパイスボックスを使ったピンクッションの作り方

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Contents

Detail & Style ピンクッション

  • 100円ショップ「セリア」の「スパイスボックス」。蓋の部分が透明で、底はマグネットなので、ミシンがけしながら外した針を置くのにも便利です。
  • しっかりと蓋が閉まるので持ち運びにも安心。普段使わない針は、ピンクッションの下に入れておけます。

材料

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寸法(蓋を含まず)
内径6.2cm 高さ3.5cm
用意するもの
生地:4.4㎝ × 8.2cm 4枚
詰めわた:適量
ボタン:1個(くるみボタンなら12mm前後)
ケース:スパイスボックス
※同じくらいの大きさの箱や缶で代用できます。形は四角でも大丈夫です。

縫い代が3mmと少なめなので、ほつれにくい布の方が作りやすいです。針を刺しますから、素材にリバティを使うときには補強のために接着芯を貼って下さい。

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(2012年4月公開:レシピは座布団型のお手玉を容器に合うサイズにしたものです。)

How to make 作り方図解

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1.1辺が3.8cmの正方形を2つ繋げたものに、3mmの縫い代を付けて布を裁断します。(図のサイズに裁断)布は4とも別柄でもいいですが、市松模様にする場合は2柄を2枚ずつ用意してください。リバティ生地の場合薄いので、補強のため薄手の接着芯を貼ります。

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2.出来上がり線と、中心が分かるように、チャコペンやシャープペンで線を書きます。

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3.手縫い(右利き)とミシン縫いでは、針を進める方向が違います。縫い方を決めたら上の写真のように布を重ねてください。ミシンで縫う場合は角がズレないようにゆっくりとミシンを進めます。直角に折れる箇所は針を落としたまま押さえを上げ、布を合わせてください。以下、手縫いで作る場合での解説です。

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4.1個目は返し口を作ります。返し口は2cm弱あれば大丈夫です。中心まで来たら布を畳んで上の状態にします。辺を合わせて、続けて縫い、端まで来たら、今度は★印のついている辺を合わせます。

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5.★印の辺を続けて縫います。3辺を縫い終わると、上の写真の状態になります。これをもう一つ作ります。2個目は返し口を開けずに作ってください。

【注意】1個目と2個目の布の重ね方を同じにしないと綺麗な市松模様になりませんので気をつけて。
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6.二個を組み合わせます。★印が付いているところを、縫い代が互い違いになるように重ね、ここを起点にぐるっと縫い合わせます。市松模様にする場合は、違う種類の布が中表に重なります。

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7.ぐるっと一周縫うと右図の形になります。返し口から布を引き出し、表に返します。

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8.表に返すと四枚の布がこのようにつながります。2柄を2枚ずつにしたものは、柄が市松模様になります。綿を詰めていきます。均等に入るように、細い棒などを使って詰めましょう。※このまま小豆やペレットを入れると小さめのお手玉です。

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9.布にシワが寄らない程度まで綿を詰めます。このあとボタンでギュッと締めますので、詰めすぎないように注意してください。返し口を閉じる前に、スパイスボックスに入れてみて、大きさを確かめます。真ん中を押して、綺麗に布が貼り、上の方に1cm弱の隙間ができるくらいがちょうど良いです。綿を調整して、丁度よい大きさにしたら返し口を閉じます。

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10.ボタンを縫い付けます。ギュッと締めるので、刺繍糸やボタン付け用の糸がよいです。上の写真の刺繍糸は4本取りにして使っています。返し口を作った方を底にして、底の方から針を入れます。3回ぐらい往復して、糸を引いて真ん中をへこませます。

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11.綿を詰める際の目安は高さ3cmくらいです。玉止めは底につくり、抜けてしまわないよう少し大きめに玉を作って止めてください。

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12.スパイスボックスに入れて完成です。

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【参考】LIBERTY Fabric Felicite & Betsy Ann

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