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Detail & Style 面ファスナーを付ける
- パターンは「切替なし」「切替あり」のどちらでも使えます。布Aを「切替あり」、布Bを「切替なし」など組み合わせて使っても大丈夫です。
面ファスナーには「縫製用」「粘着剤付き」「アイロン接着タイプ」があります。サイトでは使いやすい縫製用を使用します。「粘着剤付き」は針に粘着剤が付いて縫いにくく、布には不向きです。「アイロン接着タイプ」は洗濯で剥がれる場合もありますので、補強のため手縫いかミシンで縫い止めてください。
サイト利用について
たくさんの方にご利用頂けるよう作り方を公開しています。ただし作り方に関しては専門的なものではなく、独自のものでありますことをご了承のうえご使用ください。尚、作り方についていかなるクレームにも責任は負いませんので、ご利用は自己責任でお願いします。
- 【禁止事項】
- × PDFファイルそのものを販売する。(修正も不可)
- × サイトに掲載されている写真・画像・文章を無断で使用し他所で公開する。
ご利用の際には上記の内容を必ずお守り下さい。
PDFファイルの使い方
上記の利用規約に同意した上、PDF形式の無料型紙をパソコン上で開いて保存してください。型紙は100%の縮尺率で印刷してください。型紙には縫い代が含まれています。
お使いのパソコンにもよりますが、インターネット上で開いた状態で印刷しますと、ラインに欠けが生じる現象がありますので、一度保存してから開いてください。
(2014年12月公開:個人での使用に限り商用利用可。)
面ファスナーを付ける位置
面ファスナーには「ループ(ふさふさ)」と「フック(トゲトゲ)」があります。縫い付け位置はパターンに指示していますので、どちらの面を付けるか確認して縫い付けてください。
【切替なし】パターンA
布の表側、フラップ下のラインより2.5cm下に「ループ(ふさふさ)」を縫い付けます。
【切替あり】パターンA2
布の表側、A2の上から3.5cmの位置に「ループ(ふさふさ)」を縫い付けます。
【切替なし】パターンB / 【切替あり】パターンB2
布の表側、「切替なしのパターンB」もしくは「切替ありのパターンB1」の、上から3.5cmの位置に「フック(トゲトゲ)」を縫い付けます。
How to make アレンジ手順
1.面ファスナーを指定の位置に配置し、ズレないようにしつけ糸で仮止めします。面ファスナーと同色か目立たない色の糸で、四辺を2周して縫い止めます。面ファスナーを付けたあとは、脇を縫い、表に返す工程まで、「基本の作り方」と同じです。
2.脇を縫い合わせて、表に返したところです。面ファスナーはフラップ裏とポケット口の下にきます。
3.フラップに押さえのステッチを入れます。ミシンの抑えの幅などを利用し、一定の幅になるようにしましょう。作例は約7mmの幅で縫っています。最初と最後は小さく返し縫い。
4.写真の位置にタブを挟み、縫い合わせます。タブの上は返し縫いでしっかりと縫い付けてください。角カンにバンドクリップを通して完成です。
ステッチのコツ。針を止めたい位置をマスキングテープなどでマークしておきましょう。端まで来たらひと目ずつ、幅を確かめながらミシンを進めます。
【参考】LIBERTY Cars / 薄手ダンガリー / 面ファスナー25mm / 角カン 内径15mm / バンドクリップ
おすすめの生地店
生地のネスホーム
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