カナディアンスモッキングの手法でもうひとつ、こちらはLeaf(リーフ)、見た目どおり葉っぱの模様になります。いろんな種類がある中でとても好きな柄です。
Leaf(リーフ)の図案です。模様は2列で1セット、1列空けて、斜めの向きを変えてまた2列の繰り返しです。ラティス似ていますが、リーフ柄の方が縮める回数が少ないのでゆったりしています。一番外側のマスは縫い代、必要な分だけ列と行を増やしてください。
Lattice(ラティス)とLeaf(リーフ)のクッション。布はテンション低めのニット生地、ラインを引きやすいよう、裏に極薄でやわらかい接着芯を貼っています。ニットはシワにならないし、模様もつぶれないのでクッションにおすすめですよ。海外のサイトを見ると、スモッキングのクッションにサテンの生地がよく使われていますが、サテンは部屋を選びますよね……。(ゴージャスな感じ?)シワになりにくいという点では、ウールなんかもいいと思います。
おすすめの本
Modern Smocking: Part 2: Canadian Smocking Techniques and Patterns
未読なので詳しく紹介できませんが、Youtubeでチュートリアルが公開されている方の本です。パート1は海外取り寄せになってますが、パート2はまだ買えるようです。テキストブックが付いているのか、DVDだけなのか分かりません。海外の書籍なので取り寄せになる前に欲しいなと思うところです。
今日は スモッキングでリーフ柄これはどうしたらできますか。
★働き者さんへ★
リーフのスモッキングは、斜め線のところを縮めていくと完成します。
言葉で説明するのは難しいので、Youtubeの動画のひとつを貼っておきますね。
https://youtu.be/aCI6I5MXHvM