Contents
Detail & Style 自由なサイズで作れる巾着袋
- 1枚で作るシンプルな巾着袋から、裏地付き、マチ付き、袋口のアレンジまで、さまざまなタイプの作り方を写真付きで丁寧に解説。
- 巾着の「幅」「高さ」「マチ」を決めたら、計算シートの各欄に数字を入れて用尺の計算が出来るので、希望のサイズで自由に作れます。
- お弁当袋はそのまま使える、大人用、子供用の2サイズでの紹介です。
巾着の用尺を計算のための計算シートを用意しました。作りたい巾着袋の「幅」「高さ」「マチ」を決めたら、計算シートの各欄に数字を入れて用尺の計算をします。PDF形式での配布ですので印刷してご利用ください。
裏地なし
一枚仕立てなので厚めの生地でも縫いやすく、ひも通し口の下に空きを作るので、物の出し入れがしやすい形の巾着袋です。内側に縫い代が見えるので、ジグザグミシンやロックミシンで縫い代の処理をする必要があります。
裏地なしマチ付き
お弁当袋やお着替え袋にも活用できる巾着袋の作り方。裏地を付けないので洗濯時に乾きやすく、中厚の布地で作ればしっかりとした袋になります。角を三角に折って作るマチで、このタイプのマチは畳んだ状態でも立体です。
裏地付き
縫代がすべて隠れるので、仕上がりの綺麗な巾着袋になります。表布と裏布を一緒に縫いあげる仕立て方なので、初心者の方でも簡単に仕上げることが出来ます。
裏地付きマチなし・ひも両側
縦長に布を使うため、柄に上下がある場合は布をはぎ合わせる必要があります。一番応用のきく形で、縫代も隠れるので初めてでも綺麗にできます。ひも通し口を片側にすることも可能です。
裏地付きマチ付き
マチがある分袋に容量があるので、お弁当袋やお着替え袋にも活用できる形です。角を三角に折って作るマチで、このタイプのマチは畳んだ状態でも立体です。ひも両側・片側どちらでも作れます。
計算シートを修正しました。最新版は2017年11月更新です。 2017.11.13
裏地付き折りマチ(隠しマチ)
折りマチは畳んだ状態はペタンコですが、広げると底が円形になり、丸いものを入れるのに適しています。裏地付きは布が重なる部分が厚くなりますので、薄手の布で作ることをおすすめします。
お弁当袋
基本のお弁当袋から、布の切り替え、袋口のアレンジの仕方などを解説します。作り方ページでは、小さいお弁当用と、二段重ねにも対応できる大き目サイズの紹介があります。
お弁当袋袋口のフリルと色切り替え
袋口を裏袋に作り、袋口に色のアクセントを付けます。また二段に縫うことによって、袋を閉めたときにフリルが付いたような形になります。フリルアレンジの裏と表を逆にした、こちらも人気のアレンジです。